レビュー一覧
多角的偏光イメージングシステムの開発 new |
画像ラボ 7月号「透明・黒色・反射…etc〜可視の領域を広げる偏光カメラ」特集の 著者名: 滝 克彦・間杉 綾乃・古賀 玄義 / 画像ラボ, 日本工業出版, 1-4 (2019) [概要] 本稿ではシステムの概要を説明し、紙面では静止画のみの紹介になってしまうが、観察事例を示し、分析/評価システムとしての有用性について報告する。
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X線CTによる樹脂複合材料の三次元解析のためのソフトウエア技術の開発 |
弊社代表 滝克彦が プラスチック成形加工学会 第26回秋季大会「成形加工シンポジア '18」で発表を行います。 [予稿緒言] [Abstract from the proceedings paper]
* 本研究では弊社製品 ExFact VR (含 ボイド解析オプション、画像解析オプション)、ExFact Analysis for Porous/Particles が活用されています。 |
多角的偏光イメージングシステムを用いた樹脂材料の可視化と分析 |
弊社代表 滝克彦が プラスチック成形加工学会 第26回秋季大会 「成形加工シンポジア'18」で発表を行います。 [abstract] →製品紹介 |
多角的偏光イメージングシステムによる歪み・異方性の数値化 |
プラスチックス 10月号の「測定・検査・分析技術」特集の巻頭ページとして掲載されました。 著者名: 海老澤 瑞枝(東京都立産業技術研究センター)、滝 克彦 →詳細[PDF/約900KB] →この論文では多角的偏光イメージング装置 Polamazing® 1000を紹介しております。 |
X線CT画像による鋳巣の三次元形状推定手法と可視化 |
共同研究をしている礎良輔氏が日本鋳造工学会 第172回全国講演大会で発表を行いました。 [緒言]
→製品紹介 |
共同研究をしている鈴木悠平氏(産業技術大学院大学)の論文が 精密工学会誌vol82(2016) No.1に掲載されました。 :鈴木 悠平, 高橋 尚吾, 間杉 綾乃, 滝 克彦, 越水 重臣 :精密工学会誌,Vol.82(2016)No.1,p.115-116 寄著 詳細[PDF/947KB]精密工学会誌ウェブサイトのDLページに移動します。 |
日本金属学会誌 vol79(2015) no10に掲載されました。 :奥村真彦, 滝克彦, 齋藤泰洋, 松下洋介, 青木秀之(所属:東北大学大学院工学研究科化学工学専攻) :日本金属学会誌, 79(10), 497-503 (2015) →この論文では三次元画像解析ソフトの画像計測機能を使用しています。 |
日刊工業新聞刊行の雑誌「型技術」2015年3月号に、弊社代表 滝の記事が掲載されました。 【タイトル】X線CTと「ExFact VR 2.0」による鋳造品の内部品質評価 |
第34回日本展示学会研究大会/東京大会にて配布された研究発表梗概集に弊社代表 滝の研究が掲載されました。 【タイトル】内部構造を伴う現物の3D画像を効果的に展示する新技術 |
日本金属学会誌 Vol. 79 (2015) No. 1 p. 16-22 に掲載されました。 【抄録】 【ABSTRACT】 |
電気化学会発行の学会誌 Electrochemistry(電気化学および工業物理化学) Vol. 83(2015) No. 1 に掲載されました。 【抄録】 【ABSTRACT】 |
2014.10 日本鋳造工学会 第165回全国講演大会(北九州国際会議場) において共著者が発表を行いました。 厚肉球状黒鉛鋳鉄には薄肉組織には見られない様々な異常黒鉛形態が観察される。例えば共晶凝固時間が長くなることで晶出するチャンキー黒鉛が代表的な黒鉛組織で、引張強さ、伸びを低下させることが知られている。また、チャンキー黒鉛以外にも共晶凝固後半の最終凝固部には濃縮された種々元素の影響で様々な異常黒鉛形態 が観察される。これらの異常黒鉛は複雑形状で晶出し、二次元断面観察においては様々な形状で観察される。これまで黒鉛組織の二次元観察結果については報告されているが、三次元の全体像として捉えた報告は多くない。 |
弊社では、X線CTを始めとする非破壊検査/医療診断/観察装置から得られる画像データを活用できる様々なソフトウェア製品を開発/販売している。ボリュームレンダリングによる三次元データの可視化、特徴ある各種の計測、またCAD/CAM/CAEやRapidPrototyping,リバースエンジニアリングなど既存の技術との連携に関して、技術的なトピックスや事例を交えながら、この分野のソフトウェア技術の可能性について述べる。 ![]() |
画像処理協力「高分解能X線CTによる鋳鉄の微視的分析」 |
日本鋳造工学会の会誌「鋳造工学」に、弊社が画像処理協力致しました論文が掲載されています。
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記事掲載 マイクロCT |
株式会社エヌ・ティー・エス刊の「先端バイオマテリアルハンドブック」に、弊社代表 滝の執筆記事が掲載されています。
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近年、プラスチック製品の一部では高級感のある外観にあるいはメッキ代替を目的に、メタルフレーク(以下 MF)等の光輝材を混練し、メタ リック調の外観を実現する手法が広く用いられている。MF 成形材料を射出成形する際には、樹脂の流れに沿って MF のフラット面が配向し、反射特性の偏りにより外観不良が強調され問題視されている。こうした各種外観不良部について顕微鏡等を用いた外観や断面観察から生成条件や機構等に関する研究が行われて来た1)-4)。しかしながら、成形品内部での MF 配向状況については、詳細な配向挙動や正確な分布系統的な研究はこれまでなされていなかった。 |
本研究では施工後 1 年を経過し、寒冷地で融雪剤が多用され、供用されているコンクリート舗装(30cm)の内部の様々な損傷形態をマイクロフォーカス X 線 CT スキャナーと三次元画像解析ソフトウェアを用いて解析した。従来法では不可能とされてきた材料内部の亀裂をカラーで三次元表示することで、コンクリート内部の砂利化やポップアウト現象を診断する方法についても提案する。CT を利用すると、コンクリート構造物の寿命予測、ライフサイクルコスト(LCC)の推定や補修深さを高度に求めることが可能である。 |
PointMasterを使用したリバースエンジニアリングの事例 詳細ページ |
プラスチック製品にガラス繊維を加えて形成した場合、繊維の配向状態と機械物性や反りなどの成形不良には深い相関がある。容易に繊維の配向状態を知る手段として、産業用X線CT装置を用いた観察手法を検討し、三次元画像から繊維の形態や分布を評価するソフトウェアを開発した。例として、平板状の成形品において、スキン層とコア層の繊維の配向状態を分析し、コンピュータシミュレーションによる解析結果との比較を行った。 |
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